GAME REPORT 試合詳細

第34戦 2025年10月26日(日) 試合開始:14時30分 天気:あめ 球場:旭A
試合名:連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会準々決勝 vs 大阪レイバース

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 2 0 2 3 0
大阪レイバース 0 0 0 0 0 0 0 3 1

バッテリー:高畑―宇都宮
勝利投手:高畑1勝
安打:宇都宮、林(敬)2、當銘
盗塁:武田

雨中の大熱戦!先発高畑が完封でしぶとくベスト4進出!!
□試合詳細 / 寸評
断続的に雨が降り、所によっては水も浮いてくるなか球場状態のなかで行われた連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会準々決勝は、先発高畑が圧巻の投球を魅せ、守っては内外野好プレーも出るなど悪コンディションのなか無失策で締め、終盤高畑の犠牲飛と當銘の適時打で得点を奪い、JBが苦しみながら辛勝しベスト4進出を決めた。
この試合の対戦チームは、今季連盟旭支部区民大会で優勝し、先日の大阪市長杯でもベスト8に進出している難敵チーム。
前回対戦時でも苦しみながら何とか辛勝していたが…
先攻のJBは相手好左腕投手の前に四球などで出塁するもあと一本が出ない。
JB先発は右腕高畑。立ち上がりの初回から低めを丹念に突く投球で、左翼當銘や三塁林(敬)の好プレーをはじめ、バックの好守備にも助けられ序盤3イニングを無失点に抑える。
先制したいJBは4回表、4番宇都宮が右翼前安打で出塁するも盗塁死。その後ふたつの四球などで二死1、2塁とするも8番岡林が左翼飛に倒れこの好機を生かすことが出来ない。
すると4回裏、先発高畑が四球と2本の安打で一死満塁のピンチを招いてしまう。しかし先発高畑は続く7番打者を投手ゴロ本塁併殺打に打ち取り、絶体絶命のピンチを切り抜ける。
雨が降るなか1点が重い試合展開は、5回表JBがもう一度好機を作る。
先頭の9番横路が四球を選び出塁すると、1番林(敬)が右翼前安打を放つ。
続く2番武田が犠打を決め、一死2、3塁の好機を作ると、3番高畑は追い込まれながらも中堅への犠牲飛を放ち、JBが待望の先制点を奪う。
さらに4番宇都宮が四球、5番関矢が死球で出塁し、二死満塁の好機を作ると、6番當銘が中堅前適時打を放ち、二走宇都宮が本塁憤死するも、この回2点を先制する。
先発高畑は得点を奪った後の5回裏を三者凡退に抑えると、最終回となった6回裏も三者凡退に抑えゲームセット。
JBが非常に苦しみながらも、雨天の大熱戦をしぶとく勝利し、ベスト4進出を決めた。
この試合、先発高畑の好投が光りました。今シーズン大事な試合を怪我で先発できなかったり、投手としてはいまひとつ活躍が大人しい状況でしたが、ようやく10月最終週でチカラを発揮してくれました。
守っては球場の状態が悪いなか、内外野共に無失策で乗り切れたのが良かったです。
攻撃の方では相手好左腕に苦しみましたが、数少ない好機で一気に攻め、1イニングで複数点を挙げたのは良かったです。
この大会では、引き続き難敵チームとの対戦が続きます。次の試合でもチーム全体が一球一球に集中して、勝利できるよう挑んでいきましょう!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
先発で6回無失点と先制の犠牲飛を放った高畑   貴重な追加点となる適時打を放った當銘
しばらくお待ちください
 
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