GAME REPORT 試合詳細

第4戦 2017年2月12日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs SEIZE THE DAY OSAKA

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
SEIZE THE DAY OSAKA 0 0 1 0 0 0 1 2 5 1
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2

バッテリー:萩本―米崎
敗戦投手:萩本2敗
安打:森田、宗岡、米崎、太田
盗塁:宗岡

チーム通算700試合目!萩本粘投も打線奮わず完封負け…
□試合詳細 / 寸評
チーム通算700試合目となった練習試合は、先発萩本が粘りの投球を魅せるも、打線が全く奮わず完封負けとなった。
この試合の対戦チームは、連盟東淀川支部A級で過去に西日本大会大阪予選会優勝、サンスポ野球大会ベスト4進出している強豪チーム。
JBは先月の西日本大会大阪予選会敗退を喫し、次は3月から始まるサンスポ野球大会に向けて出直しを誓って挑んだ。
JB先発は左腕萩本。新しい変化球を試すというテーマでマウンドに上がるも、制球を乱し一死1、2塁のピンチを招く。しかし捕手米崎が三盗を刺すなどで、このピンチを凌ぐ。
先制点が欲しいJBは、2回裏6番森田、7番宗岡の連打で一死1、2塁の好機を作る。しかし8番太田がエンドランを空振りするなど、この好機を逃してしまう。
すると3回表、8番打者に右翼前安打と死球で、無死1、2塁のピンチを招くと、犠打を萩本が1塁へ悪送球してしまい、1点の先制を許してしまう。
なんとか追いつきたいJBは、相手好投手の低めを丹念に突く投球の前に3回、4回と三者凡退に抑えられてしまう。
5回裏には、この回からリリーフした投手を攻め、一死1、2塁の好機を作るも、1番出水、途中出場の金池が敢え無く倒れ得点を奪うことが出来ない。
先発萩本は中盤以降、尻上がりにストレートとスライダーにキレが出て、相手打線を封じる。
それでも7回表、4番打者に右中間を破られる二塁打を浴びると、続く5番打者にも右翼前へ運ばれる適時打を浴び、追加点を許してしまう。
結局JB打線は、終盤も相手投手に封じられゲームセット。JBは0-2で敢え無く敗戦となった。
この試合、何と言っても打線の不調ぶりが目立つ試合となってしまいました。全体的にスイングが鈍く、ミスショットが多々見受けられました。
それでも守備の方では、捕手米崎が盗塁を封じピンチを脱したり、4回表の守りでは犠牲飛を本塁憤死するなど、よく凌ぐことが出来ました。
気温が低く、コンディション調整が難しい時期ではありますが、試合後ミーティングで出た課題などをクリアして、次戦に挑みましょう。