GAME REPORT 試合詳細
第7戦 2017年3月26日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:ストロングカップ予選リーグ第1戦 vs 山茶花戦
バッテリー:萩本―石松、米崎
勝利投手:萩本2勝2敗
本塁打:萩本1号
安打:森田
盗塁:
強豪相手に萩本が粘投とサヨナラ本塁打で白星発進!!
□試合詳細 / 寸評
3週間ぶりの実戦となったストロングカップ予選リーグの初戦は強豪チームを相手に先発萩本が粘りの投球を魅せ、最後は自身のサヨナラ本塁打で勝利し、白星スタートを飾った。
昨年予選リーグを突破し、決勝トーナメント進出したストロングカップは、今大会も強豪揃いのブロックに入り5チーム総当たりのリーグ戦で上位2チームが決勝トーナメント進出となる。
大事な初戦の対戦チームは、連盟門真支部A級で2013年西日本大会大阪予選会準優勝、2015年ゼビオドリームカップ奈良大会優勝・関西大会優勝している府を代表する強豪チーム。
JBは先発のマウンドに左腕萩本を送る。立ち上がりの初回、1番打者に四球、2番打者に左翼前安打を浴びるなど二死1、2塁のピンチを招くと、5番打者に左翼前適時打を浴び、1点を先制されてしまう。
何とか粘りたいJBは2回裏、4番梨木、5番出水、7番金池が四球を選ぶなど二死満塁の好機を作ると、代打森田が中堅前への2点適時打を放ち2-1と逆転に成功する。
しかし3回表2つの四球などで一死1、2塁のピンチを招くと三盗を決められ、三塁遠藤が送球を弾く間に一気に生還を許し2-2の同点に追いつかれてしまう。
先発萩本は、3回まで5四球を与えるなど、その後も制球を乱す苦しい投球が続く。5回を除き毎回得点圏に走者を背負うも何とか粘りの投球を魅せ4回以降相手打線を封じる。
萩本の粘投に応えたいJB打線は相手好投手の前に3回以降、走者の出塁も出来ず完璧に封じ込められてしまう。
このまま同点で試合終了かと思われた最終回、一死から6番萩本が放った右翼への高々と上がった打球はサヨナラ本塁打となりゲームセット。JBは強豪チームを相手に劇的な勝利で飾り、予選リーグ白星スタートとなった。
この試合、勝てて良かったです。先発萩本は苦しい投球でしたが、よく2失点で抑えてくれました。また守備陣もプレッシャーの掛かるプレーが続きましたが、よく耐えました。
一方打線の方は、2回裏に代打森田の適時打は非常に大きかったです。
しかしそれ以外では完璧に封じられてしまいました。好投手が相手だけに得点も難しいですが、積極性に欠け、終始相手投手の間合いで投球されていたのは課題です。また試みたバントも成功することが出来ず、攻撃のリズムを作ることが出来ませんでした。
今後も好投手を相手とする試合が続きます。少ない好機を確実に生かせるようやっていきましょう。
試合名:ストロングカップ予選リーグ第1戦 vs 山茶花戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
山茶花 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× | 3 | 2 | 1 |
バッテリー:萩本―石松、米崎
勝利投手:萩本2勝2敗
本塁打:萩本1号
安打:森田
盗塁:
強豪相手に萩本が粘投とサヨナラ本塁打で白星発進!!
□試合詳細 / 寸評
3週間ぶりの実戦となったストロングカップ予選リーグの初戦は強豪チームを相手に先発萩本が粘りの投球を魅せ、最後は自身のサヨナラ本塁打で勝利し、白星スタートを飾った。
昨年予選リーグを突破し、決勝トーナメント進出したストロングカップは、今大会も強豪揃いのブロックに入り5チーム総当たりのリーグ戦で上位2チームが決勝トーナメント進出となる。
大事な初戦の対戦チームは、連盟門真支部A級で2013年西日本大会大阪予選会準優勝、2015年ゼビオドリームカップ奈良大会優勝・関西大会優勝している府を代表する強豪チーム。
JBは先発のマウンドに左腕萩本を送る。立ち上がりの初回、1番打者に四球、2番打者に左翼前安打を浴びるなど二死1、2塁のピンチを招くと、5番打者に左翼前適時打を浴び、1点を先制されてしまう。
何とか粘りたいJBは2回裏、4番梨木、5番出水、7番金池が四球を選ぶなど二死満塁の好機を作ると、代打森田が中堅前への2点適時打を放ち2-1と逆転に成功する。
しかし3回表2つの四球などで一死1、2塁のピンチを招くと三盗を決められ、三塁遠藤が送球を弾く間に一気に生還を許し2-2の同点に追いつかれてしまう。
先発萩本は、3回まで5四球を与えるなど、その後も制球を乱す苦しい投球が続く。5回を除き毎回得点圏に走者を背負うも何とか粘りの投球を魅せ4回以降相手打線を封じる。
萩本の粘投に応えたいJB打線は相手好投手の前に3回以降、走者の出塁も出来ず完璧に封じ込められてしまう。
このまま同点で試合終了かと思われた最終回、一死から6番萩本が放った右翼への高々と上がった打球はサヨナラ本塁打となりゲームセット。JBは強豪チームを相手に劇的な勝利で飾り、予選リーグ白星スタートとなった。
この試合、勝てて良かったです。先発萩本は苦しい投球でしたが、よく2失点で抑えてくれました。また守備陣もプレッシャーの掛かるプレーが続きましたが、よく耐えました。
一方打線の方は、2回裏に代打森田の適時打は非常に大きかったです。
しかしそれ以外では完璧に封じられてしまいました。好投手が相手だけに得点も難しいですが、積極性に欠け、終始相手投手の間合いで投球されていたのは課題です。また試みたバントも成功することが出来ず、攻撃のリズムを作ることが出来ませんでした。
今後も好投手を相手とする試合が続きます。少ない好機を確実に生かせるようやっていきましょう。
☆勝利のHERO!! | ||
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7回2失点の粘投とサヨナラ本塁打を放った萩本 | 2回裏、代打で一時逆転となる適時打を放った森田 | |
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