GAME REPORT 試合詳細

第8戦 2017年4月2日(日) 試合開始:10時00分 天気:はれ 球場:海老江@
試合名:サンスポ野球大会予選リーグ第1戦 vs SEIZE THE DAY OSAKA

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 0 1 0 4 1 0 6 8 0
SEIZE THE DAY OSAKA 0 0 0 0 0 2 2 6 0

バッテリー:萩本―米崎
勝利投手:萩本3勝2敗
本塁打:梨木2号、太田1号
安打:梨木2、萩本、米崎、高橋、出水
盗塁:萩本

梨木HB弾&太田満塁弾で強豪相手に完勝し決勝Tへ!!
□試合詳細 / 寸評
ようやく春の陽気を感じるなかで行われたサンスポ野球大会予選リーグ第2戦は、4番梨木の誕生日弾となる先制本塁打と、太田の満塁本塁打などで加点し、投げては先発萩本が最終回こそ2失点したが、それまでほぼ危なげない投球が光り、強豪相手に完勝で決勝トーナメント進出を決めた。
この試合の対戦チームは、連盟東淀川支部A級で過去に西日本大会大阪予選会優勝、サンスポ野球大会ベスト4に2度進出している強豪チーム。今シーズン2月に練習試合で対戦するなど、過去対戦成績1勝2敗。
今大会予選リーグで両チームとも1勝ずつ挙げ、決勝トーナメント進出には勝利したチームが進出する条件のなか行われた。
先制したのはJB。2回表、この日が誕生日となる4番梨木が左翼越えとなる本塁打を放ち先制する。
JBの先発は左腕萩本。先週の試合ではやや制球を乱し、苦しい投球であったが、この日は立ち上がりの初回から丁寧に低めを突く投球で相手打線を寄せ付けない。
2月にも対戦した相手好投手も、低めを丹念に突く投球の前にJB打線は梨木の本塁打以外は、封じ込められこのまま投手戦になる気配があったが、4回表にJBがビッグチャンスをモノにする。
4番梨木が中堅前安打で出塁すると、二死後6番萩本が左翼前安打、7番森田が四球を選び二死満塁の好機を作る。
この場面で、昨年復帰以降不振の為、スタメン落ちや下位起用が続く8番太田が左翼越えとなる満塁本塁打を放ち、JBが5-0とリードを広げる。
さらに続く5回表、2番高橋が右翼前安打で出塁し、3番掃部の犠打で一死2塁とすると、4番梨木が左翼前適時打を放ち、6-0とさらにリードを広げる。
先発萩本は、中盤以降も好投を続け、5回まで相手打線に2塁すら踏ませない投球を魅せる。
それでも最終回となった6回裏、連打などで一死2、3塁のピンチを招くと、3番打者に左翼前適時打を浴び1点を失う。さらに続く4番打者に中堅への犠牲飛で4点差に詰め寄られる。
その後も二死ながら5番打者の中堅前安打と四球で二死満塁と、本塁打が出れば同点となるピンチを招くが、最後は7番打者を三振に斬って取りゲームセット。JBは6-2で勝利し、見事決勝トーナメント進出を決めた。
この試合、最後まで良く集中し、勝利出来て良かったです。なかでも4番梨木が本塁打含む3安打と、この大一番の試合で4番らしい打撃が出来たのが良かったです。また太田も前の打席から修正し、満塁の好機でよく打ってくれました。
守っては先発萩本が序盤の投手戦を、ほぼ完璧に相手打線を封じ、守備陣も球場の状況が悪いなか無失策と、最後まで守り切りました。
予選リーグ、過去連盟府大会で優勝した2チームに勝利しての決勝トーナメント進出は非常に価値があります。
決勝トーナメント初戦からまたしても強豪チームとの対戦になりますが、上位進出を目指して頑張りましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
先制本塁打含む3安打を放梨木    4回表、満塁本塁打を放った太田 
30代はしぶとい打撃を心掛けます!
もう子供ではないので、、大振りはしません!!
  #17の誕生日に華を添えることが出来て良かったです!
☆勝利のHERO!!    
   
6回2失点の好投を魅せた萩本     
また頑張ります!!