GAME REPORT 試合詳細

第16戦 2017年5月21日(日) 試合開始:11時30分 天気:はれ 球場:本庄
試合名:連盟北支部第2回大会第1戦 vs カネカB

 チーム 1 2 3 4 5 計 
カネカB 1 0 1 0 6 8 8 6
JAPAN BOYS 2 0 3 0 0 5 4 1

バッテリー:石松、出水―米崎
敗戦投手:出水1敗
安打:高橋、米崎、林、出水
盗塁:掃部3、高橋、米崎

石松、出水ともに大乱調…リズム失い打線も拙攻で惨敗…
□試合詳細 / 寸評
この試合から3週連続で4試合続く公式戦の初戦となった連盟北支部第2回大会第1戦は、JB投手陣石松と出水が大乱調となり、打線もリズム掴めず拙攻の連続で逆転負けを喫した。
JB先発は右腕石松。立ち上がりの初回、全くストライクが入らず、連続四球と暴投で無死2、3塁のピンチを招くと、一塁太田の失策で1点を失う。
それでもJBはその裏、二死から3番宗岡が死球、4番高橋の中堅前安打などで2、3塁とすると、相手野手の失策で2点を挙げ逆転する。
しかし先発石松がピリッとしない。3回表、4番打者に同点とされる左翼越え本塁打を浴びてしまう。
何とか突き離したいJBは3回裏、相手野手の失策などで一死2、3塁の好機で7番金池がエンドランスクイズを決め勝ち越しに成功すると、その後も重盗などでこの回3点を挙げ5-2とリードを広げる。
最終回となった、5回表にはリリーフのマウンドに出水を送る。しかしその出水も大乱調…
この回先頭の5番打者に左翼越え本塁打を浴びると、制球が定まらず連続四球で無死1、2塁とすると、8番打者に中堅前適時打を浴び1点差に詰め寄られてしまう。
その後も何とか二死を取るも満塁のピンチに3番打者に中堅越えとなる逆転満塁本塁打を浴び5-8と一気にひっくり返されてしまう。
最終回JBの攻撃は二死から出水の右翼前安打などで二死満塁の好機を作るも最後は2番遠藤が遊撃飛に倒れゲームセット。
JBは攻守ともに精彩を欠く内容で、惨敗を喫した。
この試合、投手陣の大乱調が誤算でした。ストライクが入らないと勝負になりません。3回表の除き、毎回先頭打者の出塁を許し、無死1、2塁から守備が始まるようでは試合になりません。
打線もある程度割り切った考えで攻撃をしなくていけませんでしたが、好機で決定打が出なかったのは地力の無さかと思います。
今後も公式戦が続きます。気持ち切り替えて、最後まで集中して頑張りましょう。