GAME REPORT 試合詳細

第19戦 2017年6月4日(日) 試合開始:10時40分 天気:はれ 球場:江綿総合
試合名:オリックスバファローズカップ2回戦 vs DREAM SLUGGER

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
DREAM SLUGGER 0 3 0 0 0 0 0 3 5 1
JAPAN BOYS 0 0 3 1 1 0 × 5 6 1

バッテリー:萩本―米崎
勝利投手:萩本5勝4敗
安打:掃部2、林、出水、宗岡、高橋
盗塁:出水、太田、萩本

出水攻守に活躍!屈辱の惨敗からリベンジの逆転勝利!!
□試合詳細 / 寸評
いよいよ始まったオリックスバファローズカップの初戦となる2回戦は、先制を許すも、出水の攻守にわたる活躍で中盤以降相手投手を攻略し逆転に成功し、投げては先発萩本が尻上がりに調子を上げ、完投で初戦突破となる白星を挙げた。
この試合の対戦チームは強力打線を看板とする連盟高槻支部A級の代表チーム。4月に練習試合で対戦し、0-12とチーム史上記録的にも大惨敗を喫してしまったチームと、再び対戦することになったが…
JB先発は左腕萩本。初回を何とか3人で抑えるも2回表、まさかの集中打を浴びてしまう。二塁遠藤の失策などで二死1、2塁のピンチで8番打者に右翼前適時打を浴び、1点を先制されてしまう。さらに続く9番打者、1番打者と連続適時打を浴び、この回3点を失ってしまう。
何とか追いつきたいJBは3回裏相手野手の失策などで二死2、3塁から5番出水が中堅越えとなる適時二塁打を放ち2-3と1点差に詰め寄ると、続く6番掃部が左翼前適時打を放ち3-3の同点に追いつく。
さらに続く4回裏には、この回先頭の8番宗岡が左翼越え二塁打で出塁すると、9番米崎の犠打で一死3塁の好機を作る。この場面で1番太田は2球目にスクイズを決め、4-3と逆転に成功する。
先発萩本は3回以降、尻上がりに調子を上げ相手強力打線を封じる。5回表には二死から2番打者に中堅前安打、3番打者には四球を与え、二死1、2塁と一打同点のピンチを招く。しかし続く4番打者を三塁飛に打ち取り、このピンチを凌ぐ。
するとJBは5回裏、この回からリリーフした投手を攻め、四球と、4番高橋がエンドランを決める内野安打などで一死満塁の好機を作ると、7番林が中堅への犠牲飛を放ち5-3とリードを広げる。
先発萩本は中堅出水の好守にも助けられ、終盤の6回、7回と相手打線を三者凡退に抑えゲームセット。JBは前回対戦の屈辱的惨敗からリベンジとなる逆転勝利を挙げ、オリックスバファローズカップの初戦を突破した。
この試合、内容はともかく勝利することが出来て良かったです。なかでも3回裏、4番高橋が倒れ二死から5番出水が適時打を放ち、5回裏には無死満塁から6番掃部が倒れてから、7番林が犠牲飛を放つなど、前打者のカバーを次打者がしっかりとカバーしたのが大きかったです。
また送りバント、スクイズ、エンドランと仕掛ける場面がこの試合多くありましたが、すべて一発で決め、また序盤から相手投手を揺さぶる攻撃が中盤以降の逆転に繋がりました。
先発した萩本は、7イニングすべて先頭打者を抑えるなど、3回以降は4イニングを三者凡退に抑えるなど、リズムも良く相手強力打線を良く封じました。
ここ数試合、メンバーが少なく苦しい布陣での試合が続いてますが、良い野球は出来てますので、次戦も何とか踏ん張って次に繋げられるよう頑張りましょう!!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
先発で3失点完投勝利を挙げた萩本    3回裏適時二塁打を放ち好守も光った出水 
しばらくお待ちください   しばらくお待ちください