GAME REPORT 試合詳細

第20戦 2017年6月18日(日) 試合開始:10時00分 天気:はれ 球場:淀川守口
試合名:オリックスバファローズカップ3回戦 vs 交野学園

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 2 1 3 6 0
交野学園 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1

バッテリー:萩本―米崎
勝利投手:萩本6勝4敗
安打:林2、萩本、掃部、高橋、梨木
盗塁:萩本、掃部、出水、高橋

林が先制適時打!先発萩本は1安打完封でベスト8へ!!
□試合詳細 / 寸評
梅雨に入っているとは思えない、快晴が続く天気のなかで行われたオリックスバファローズカップ3回戦は、終盤、林が均衡を破る先制適時打を放ち、投げては先発萩本が1安打完封で相手打線を抑え完勝で、ベスト8進出を決めた。
この試合の対戦チームは、連盟交野支部A級のチームで、メンバーの主力は、マルハンドリームカップ全国大会で準優勝している経験があるチーム。
JB先発は左腕萩本。立ち上がりの初回、先頭の1番打者に右翼越えとなる二塁打を浴びると、犠打で一死3塁のピンチを招く。しかし後続の打者を何とか踏ん張って打ち取る。
一方先制点が欲しいJB打線は、相手変則左腕投手の前に、毎回走者が出塁するも、好機であと一本が出ず、封じ込められてしまう。
試合が動いたのは、終盤6回。この回からリリーフした投手を攻め、四球と、野選などで一死満塁の好機を作ると、7番林が中堅前への2点適時打を放ち先制する。
続く7回表には、1番掃部が相手野手のミスで出塁すると、暴投と犠牲飛で一死3塁の好機を作ると、3番萩本が放った打球は左翼への浅い飛球であったが、三走掃部が好スタートで生還し、3-0とリードを広げる。
先発萩本は、初回の先頭打者の出塁を許してからは、捕手米崎が盗塁を憤死するなどもあり、相手打線を3人ずつで抑え、被安打1の完封で、JBがベスト8進出となる勝利を挙げた。
この試合、暑いなかでの試合になりましたが、全員が最後までよく集中して戦えたことが良かったです。序盤相手投手を攻略できず、苦しい展開となりましたが、先発萩本・捕手米崎を中心に、野手陣も無失策で踏ん張ったのが良かったです。また打線の方は終盤、ビックチャンスで林が適時打を放ち、ダメ押し点となった掃部の走塁も思い切ったプレーで良かったです。
次戦はいよいよ準々決勝となります。ここからの試合が本当の大一番になりますので、ドーム進出に向けてあと2試合、まずは次の試合をシッカリ足を付けて試合が出来るよう挑んでいきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
先発で1安打完封勝利を挙げた萩本    先制となる2点適時打を放った林 
しばらくお待ちください   しばらくお待ちください