GAME REPORT 試合詳細

第23戦 2017年7月9日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:西中島A
試合名:ストロングカップ予選リーグ第4戦 vs B.C.LEGEND

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 0 2 1 0 0 2 5 2 0
B.C.LEGEND 0 0 2 0 1 0 3 5 2

バッテリー:石松、北坂、萩本―米崎
勝利投手:萩本7勝4敗
本塁打:林1号
安打:佃
盗塁:林2、掃部2、萩本、遠藤、佃

土壇場最終回、ベテラン組が奮起し決勝T進出決定!!
□試合詳細 / 寸評
既に3年連続となる予選リーグを突破し決勝トーナメント進出を決めているストロングカップ予選リーグ最終戦は、同点で迎えた最終回に途中出場のベテラン組の奮起で勝ち越し、決勝トーナメントへ弾みをつける勝利を飾った。
先制したのはJB。2回表に相手や野手のミスが続き2点を先制すると、続く3回表にはこの試合3番に入った林が左翼越えとなる本塁打を放ち3-0とリードを広げる。
JB先発は右腕石松。四球で走者を許しながらも何とか踏ん張っていたが3回裏、安打と暴投で一死2塁とされると4番打者に中堅越えとなる適時二塁打を浴びてしまう。その後リリーフした北坂が二死3塁から6番打者に中堅越えとなる適時二塁打を許し、3-2と1点差に詰め寄られてしまう。
すると5回裏四球と盗塁などで二死2塁のピンチを招くと、7番打者に左翼越えとなる適時二塁打を許し同点に追いつかれてしまう。
何とか突き離したいJBは最終回となった6回表、二死から途中出場の工藤が四球で出塁すると、代走遠藤が盗塁を決めるなど、二死1、2塁の好機を作ると、途中出場の佃が左翼前への適時打を放ち4-3と勝ち越しに成功する。
さらに、二死1、3塁から狭殺プレーの間に1点を挙げ、5-3と2点差にリードを広げる。
その裏、5回途中からリリーフしたエース萩本が相手打線を三者凡退に抑えゲームセット。JBが5-3で勝利した。
この試合、序盤からリードする展開でしたが、投打でミスが目立つ試合となりました。特に攻撃では初回一死からの一走太田の牽制死、2回表二走米崎のオーバーラン、5回表には高橋の犠打失敗など、自らのミスで苦しい試合展開としてしまったのは反省点です。
それでも最終回二死走者なしから良く繋いで2点勝ち越せたのは非常に良かったです。
これからが本当に厳しい試合が続きます。暑いなかでも最後まで集中して、勝利できるようやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
3回表、リードを広げる本塁打を放った林    最終回勝ち越しとなる適時打を放った佃 
しばらくお待ちください   しばらくお待ちください