GAME REPORT 試合詳細
第26戦 2017年8月20日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:桜之宮
試合名:ストロングカップ決勝トーナメント準々決勝 vs ビ・アスリート戦
バッテリー:萩本、梨木―米崎
敗戦投手:萩本7勝5敗
安打:梨木、高橋、出水、萩本、林
盗塁:
先制するも、中盤バテてしまい無念の逆転負け…
□試合詳細 / 寸評
最高気温35度の真夏日のなか迎えたストロングカップ決勝トーナメント準々決勝は、超強豪チームを相手に先制するも、体力勝負となった中盤以降先発萩本がバテてしまい、逆転され無念のベスト8敗退となった。
この試合の対戦チームは、連盟八尾支部A級で同大会やマルハンドリームカップなどの全国大会で優勝経験がある関西を代表する超強豪チーム。
先攻のJBは2回表、先頭の4番高橋が中堅前安打で出塁するなど二死3塁とすると、7番出水の右翼越えとなる適時打で1点を先制する。
JB先発は左腕萩本。立ち上がりの初回からコーナーを丹念に突く投球で相手打線を封じ2回まで無失点に切り抜ける。
しかし3回裏、連続四球とバント安打などで一死満塁のピンチから、4番打者に右翼前へ運ばれる2点適時打を浴び逆転されてしまう。
それでも粘るJBは続く4回表、二死から5番萩本が1塁への内野安打、6番林の左中間を破る二塁打で二死2、3塁の好機を作る。しかしこの場面で前の打席で適時打を放った7番出水は敢え無く投手ゴロに倒れ好機を逃してしまう。
するとその裏先発萩本が走塁の影響もありバテてしまう。
先頭の8番打者に1塁への内野安打で出塁を許すと、四球で無死1、2塁とされてしまうと、続く1番打者の犠打を一塁へ悪送球してしまい、1点を追加されると、一死2、3塁からは3番打者にダメ押しとなる2点適時二塁打を浴びリードを広げられてしまう。
結局このイニングの失点が最後まで響き、JBのストロングカップは、またしても準々決勝敗退で幕を閉じた。
この試合、序盤は先制点を奪うなど優位に試合を進めることが出来ましたが、中盤以降は自力の差を見せつけられてしまいました。
警戒していた機動力はある程度防ぐことができましたが、守備でプレッシャーを掛けることが出来ず、楽にバントをされ続けてしまい、日頃練習でやっていたことが発揮出来ず後悔です。
3年連続で決勝トーナメント進出を果たすことが出来ましたが、またしても中盤以降の逆転負けと、この暑い時期での試合の戦い方にも課題を残してしまいました。
来年こそはこのベスト8の壁を破れるよう、個々でも課題を意識してまた積み上げていきましょう。
試合名:ストロングカップ決勝トーナメント準々決勝 vs ビ・アスリート戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 1 |
ビ・アスリート | 0 | 0 | 2 | 4 | × | 6 | 7 | 2 |
バッテリー:萩本、梨木―米崎
敗戦投手:萩本7勝5敗
安打:梨木、高橋、出水、萩本、林
盗塁:
先制するも、中盤バテてしまい無念の逆転負け…
□試合詳細 / 寸評
最高気温35度の真夏日のなか迎えたストロングカップ決勝トーナメント準々決勝は、超強豪チームを相手に先制するも、体力勝負となった中盤以降先発萩本がバテてしまい、逆転され無念のベスト8敗退となった。
この試合の対戦チームは、連盟八尾支部A級で同大会やマルハンドリームカップなどの全国大会で優勝経験がある関西を代表する超強豪チーム。
先攻のJBは2回表、先頭の4番高橋が中堅前安打で出塁するなど二死3塁とすると、7番出水の右翼越えとなる適時打で1点を先制する。
JB先発は左腕萩本。立ち上がりの初回からコーナーを丹念に突く投球で相手打線を封じ2回まで無失点に切り抜ける。
しかし3回裏、連続四球とバント安打などで一死満塁のピンチから、4番打者に右翼前へ運ばれる2点適時打を浴び逆転されてしまう。
それでも粘るJBは続く4回表、二死から5番萩本が1塁への内野安打、6番林の左中間を破る二塁打で二死2、3塁の好機を作る。しかしこの場面で前の打席で適時打を放った7番出水は敢え無く投手ゴロに倒れ好機を逃してしまう。
するとその裏先発萩本が走塁の影響もありバテてしまう。
先頭の8番打者に1塁への内野安打で出塁を許すと、四球で無死1、2塁とされてしまうと、続く1番打者の犠打を一塁へ悪送球してしまい、1点を追加されると、一死2、3塁からは3番打者にダメ押しとなる2点適時二塁打を浴びリードを広げられてしまう。
結局このイニングの失点が最後まで響き、JBのストロングカップは、またしても準々決勝敗退で幕を閉じた。
この試合、序盤は先制点を奪うなど優位に試合を進めることが出来ましたが、中盤以降は自力の差を見せつけられてしまいました。
警戒していた機動力はある程度防ぐことができましたが、守備でプレッシャーを掛けることが出来ず、楽にバントをされ続けてしまい、日頃練習でやっていたことが発揮出来ず後悔です。
3年連続で決勝トーナメント進出を果たすことが出来ましたが、またしても中盤以降の逆転負けと、この暑い時期での試合の戦い方にも課題を残してしまいました。
来年こそはこのベスト8の壁を破れるよう、個々でも課題を意識してまた積み上げていきましょう。