GAME REPORT 試合詳細

第28戦 2017年9月10日(日) 試合開始:14時30分 天気:はれ 球場:三島江@
試合名:淀川河川公園秋季野球大会2回戦 vs ボクッスカ

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 4 4 8 0
ボクッスカ 0 0 0 2 0 0 2 6 2

バッテリー:萩本―米崎
勝利投手:萩本8勝5敗
安打:出水、米崎、遠藤、高橋、掃部、石松、梨木、森田
盗塁:

3大会連続の対戦は、最終回二死から逆転し劇的勝利!!
□試合詳細 / 寸評
連盟北支部大会を除けば、早くも今季最後となる公式戦、淀川河川公園秋季野球大会の初戦となる2回戦は、強豪チームを相手に土壇場最終回二死から一気に逆転し、劇的な勝利を挙げた。
この試合の対戦チームは、連盟浪速支部A級で昨年同大会ベスト4に進出し、今大会はシードとなる強豪チーム。昨年同大会、今春サンスポ野球大会と、今大会で3大会連続、通算でも4回目となる対戦となった。
JB先発は左腕エース萩本。立ち上がりからコーナーを丹念に突く投球で、相手打線を寄せ付けず、ほぼ完璧に抑え込む。
先制点が欲しいJBは4回表、相手好左腕投手を攻め、先頭の2番遠藤がバント安打、4番高橋の右翼前安打などで一死2、3塁の好機を作る。しかし後続の5番萩本、6番林が敢え無く倒れ先制の好機を逃してしまう。
するとその裏、先頭の2番打者に左翼越え二塁打を浴びると、一死2塁から4番打者に右翼前適時打を浴び1点先制されてしまう。さらに続く5番打者に左翼前安打を許し、一死1、2塁から6番打者に左翼前適時打を許し、この回あまりにも重い2点を失ってしまう。
そのまま2点のリードを許し、迎えた最終回JBが粘りを魅せる。この回からリリーフした本格派投手を攻め、先頭の1番掃部が左翼越えとなる二塁打を放つと、続く代打石松がどん詰まりながらも1塁後方へ落とす二塁打を放ち、無死2、3塁の好機を作る。すると続く3番梨木が左翼線へ運ぶ適時打を放ち、1点を還す。その後野選などで一死満塁と、攻め続けるも、6番林が三振に倒れ二死となってしまう。続く7番出水は、この場面からリリーフした左腕投手から粘って押し出しとなる四球を選び、JBが同点に追いつく。さらに続く二死満塁の好機から、8番森田が逆転となる遊撃への内野適時打を放つと、9番米崎も押し出しとなる四球を選び、この回一気に4点を挙げ逆転に成功する。
先発萩本は、その裏、先頭の3番打者に出塁を許し一死2塁のピンチを背負うも最後は連続三振に斬って取り、JBが勝利し3回戦にコマを進めた。
この試合、チーム全員が最後まで諦めず集中できたことが勝利に繋がりました。
先発した萩本は捕手米崎とともに前回までの対戦の経験も含めて、相手打線をよく研究し4回を除きほぼ完璧に封じ込めました。
打線の方は、3回表の走塁や最終回のバントの失敗などミスがありましたが、相手投手陣に対しプレッシャーを掛け続けたのが最終回の4点に繋がりました。
次の3回戦も強豪チームとの対戦が予想されます。次戦まで少し時間が出来たので、もう一度チーム全体の底上げや状態を上げていけるよう頑張りましょう!!


☆勝利のHERO!!  
 
6回2失点完投と好投を魅せた先発萩本   
やっとリベンジ成功!!