GAME REPORT 試合詳細

第30戦 2017年10月8日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs チェリーボーイズ

 チーム 1 2 3 4 5 計 
チェリーボーイズ 3 2 0 2 0 7 6 4
JAPAN BOYS 1 5 0 1 8 4 1

バッテリー:石松、北坂、遠藤―米崎
勝利投手:遠藤3勝
安打:佐藤2、萩本、佃
盗塁:豊崎2、遠藤

同級コンビが活躍!リリーフ遠藤が粘投!佃がサヨナラ打!
□試合詳細 / 寸評
次週に淀川河川公園秋季野球大会を控え、内容は勿論のこと、勢いがつく勝利を目指した練習試合は、序盤大量失点を喫し苦しい展開となったが中盤以降、救援した遠藤が踏ん張り、最後は佃のサヨナラ適時打で辛くも勝利した。
JBの先発は右腕石松。その石松はこの試合も初回から乱調となる。
初回先頭の1番打者に四球を与えると、連続盗塁と捕手米崎の悪送球も重なり、あっさり先制を許すと、さらにその後もふたつの四球と暴投などで一死2、3塁から5番打者に右翼前へ運ばれる2点適時打を許し、早くも降板となってしまう。
その後をリリーフした北坂も制球が定まらず苦しい投球となってしまう。
2回表、2本の安打と四球で一死満塁のピンチを招くと、連続暴投でさらに2点を追加されてしまう。
こうなると打線が奮起したいJBは、2回裏相手投手の制球が乱れ、また野手のミスが続き3連続となる押し出しとなる四死球などで一気に5点を挙げ、6-5と逆転に成功する。
しかしJBは3回からリリーフした遠藤が4回表、1番打者に中堅越え適時打を浴びると、さらに暴投で再び逆転されてしまう。
それでもJBは5回表二死1、2塁から3番萩本が中堅前適時打を放ち同点に追いつくと、最終回には5番豊崎が四球を選び連続盗塁などで一死1、3塁とすると、7番佃が右中間へ運ぶサヨナラ適時打を放ち、8-7で辛くもJBがサヨナラ勝ちを挙げた。
この試合、投手陣が序盤乱れたのが大きく響きました。テーマとした打者との勝負が全く出来なかったのが残念でした。
より一層の奮起に期待したいです。
その一方打撃では、ミスに付け込んで得点できましたが、終盤は好機で確実に適時打が出て勝負強さを発揮できたのは良かったです。
次週は淀川河川公園秋季野球大会になります。初戦を制した勢いでチーム一丸となって挑みましょう。


☆勝利のHERO!!  
 
サヨナラ適時打を放った佃   
しばらくお待ちください