GAME REPORT 試合詳細

第33戦 2017年11月19日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:木屋元A
試合名:淀川河川公園秋季野球大会4回戦 vs チャーリーブラウン

 チーム 1 2 3 4 5 計 
JAPAN BOYS 2 0 0 0 0 2 2 1
チャーリーブラウン 0 1 0 0 1 2 1 1
※抽選の結果、JAPAN BOYSが4回戦敗退

バッテリー:萩本―米崎
安打:萩本、林
盗塁:

最終回あと一球まで追い詰めるも、またしても抽選負け…
□試合詳細 / 寸評
今シーズン一番の冷え込みのなか行われた淀川河川公園秋季野球大会4回戦は、超強豪チームを相手に最終回あと一球まで追い詰めるも同点適時打を浴び、抽選の結果、またしても準々決勝進出を逃してしまった。
春のサンスポ野球大会を含めて、JB史上何度も跳ね返されるベスト8の壁…
今大会こそはと、挑んだこの試合の対戦チームは、サンスポ野球大会などのオープン大会で常に上位進出している超強豪チーム。直近では2014年同大会で対戦し、1-1同点で抽選勝ちしていたが…
先攻のJBは初回、相手好投手の立ち上がりを攻め、1番掃部、2番遠藤が四球を選ぶなど、二死1、2塁から5番萩本が中堅前へ運ぶ適時打を放ち、相手野手の拙守もあり一走も生還し、いきなり2点を先制する。
JB先発は左腕萩本。その萩本は寒さの影響もあり、立ち上がりから調子が上がらず苦心の投球となる。2回裏ふたつの四球で二死1、2塁のピンチを招くと、8番打者の遊撃ゴロを林が一塁悪送球をしてしまい1点を還されてしまう。
何とか打線がカバーしたいJBは、2回以降尻上がりに状態が上がってきた相手好投手の前に出塁すら出来ず、完璧に抑えられてしまう。
JB先発の萩本も粘りの投球を魅せ、また4回裏には左翼福井の超ファインプレーで踏ん張り、そのまま1点リードで最終回を迎える。
先頭の8番打者に四球を与えると、9番打者にも死球を与えてしまい、犠打で一死2、3塁と一打サヨナラのピンチを招いてしまう。
しかし2番打者の2球目に仕掛けてきたエンドランスクイズを外し、三走を憤死し二死3塁とする。尚もカウント2-2からファールで粘り合いとなるも、最後も中堅前へフラフラと落ちる適時打を浴び、土壇場で同点に追いつかれてしまいゲームセットとなってしまう。
その後抽選の結果、3-6でJBはまたしてもベスト8を阻まれ、今秋の淀川河川公園秋季野球大会は4回戦で幕を閉じた。
この試合、メンバーの集まりが悪いなか、また試合中の緊急事態でギリギリのなかでの試合となりましたが、全般的にはよく戦い抜きました。先発の萩本も最悪の調子で、序盤から一方的に試合を進められてもおかしくない状態でしたが何とか粘ることが出来ました。
悔やまれる点としては、2回以降打線が抑えられてしまったことが反省点です。寒さやブランクの影響もあり、全般的にスイングが鈍かったのは反省点です。
それでも今大会、強豪チームの撃破を続け、ここまで勝ち上がれたのは価値があります。次は来年1月から始まり西日本大会大阪予選に向けて、この大会も含め、今季の公式戦で詰められなかったところを、もう一度見直してやり直しましょう。