GAME REPORT 試合詳細
第37戦 2017年12月3日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs サージングウェーブ戦
バッテリー:石松、遠藤―米崎
敗戦投手:石松3勝5敗
安打:石松、河原崎、遠藤、金池
盗塁:河原崎、金池
先発石松またしても制球乱れ、攻守にも集中力欠き惨敗…
□試合詳細 / 寸評
この時期にしては比較的暖かい陽気のなか行われた練習試合は、先発石松がまたしても乱調となり、守備陣も連れられるようにピンチでの失策が響き惨敗となった。
JB先発は久しぶりの登板となる石松。この日も立ち上がりから苦しい投球となる。先頭の1番打者に中堅前安打を浴びると、ふたつの四球などで二死満塁のピンチを招くと、6番打者に左翼前適時打を浴び先制を許してしまう。
それでもJBは2回表相手野手のミスで同点に追いつくと、続く3回表には、先頭の9番石松、1番河原崎の連打で無死2、3塁の好機を作ると、2番遠藤が中堅前へ運ぶ2点適時打を放ち、3-1とリードを奪う。
しかし先発石松がその裏踏ん張れない。2本の安打と四球などで一死満塁の好機を作ると、7番打者に右翼前運ばれる2点適時打を浴び同点に追いつかれると、続く8番打者の右翼飛びを金池が後逸してしまい、3-4と逆転されてしまう。
その後もリリーフした遠藤が暴投と、二塁工藤の失策で2点を追加され、この回大量5失点で3-6と試合をひっくり返されてしまう。
4回以降は、リリーフした遠藤がテンポの良い投球で相手打線を完璧に封じ、反撃を待つ。
何とか反撃したいJBは、5回以降リリーフした投手の前に走者を出すものの、緩慢な走塁など集中力を欠いてしまい、得点が出来ない。最終回7回表には相手野手のミスで1点を挙げ尚も一死2、3塁と一打同点の好機を作るも、途中出場の高橋、出水が敢え無く倒れゲームセット。JBは攻守に集中力を欠き惨敗となった。
この試合、3回裏の守備でのミスが大きく響きました。先発石松はこの試合でも制球に苦しみ、テンポも悪くリズムを作ることが出来なかったのが痛かったです。
攻撃でも6回表一死1、2塁からの内野ゴロでスライディングせず、2塁で憤死したプレーはまさにこの試合を象徴するような集中力を欠いたプレーで残念でした。
それでも4回以降リリーフした遠藤が相手打線をほぼ完璧に抑えた投球は良かったです。
次週は今季最後となる練習試合です。ここ数試合集中力を欠いた試合が続いているので、気持ち入れ直して挑みましょう。
試合名:練習試合 vs サージングウェーブ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 4 | 3 |
サージングウェーブ | 1 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | × | 6 | 6 | 2 |
バッテリー:石松、遠藤―米崎
敗戦投手:石松3勝5敗
安打:石松、河原崎、遠藤、金池
盗塁:河原崎、金池
先発石松またしても制球乱れ、攻守にも集中力欠き惨敗…
□試合詳細 / 寸評
この時期にしては比較的暖かい陽気のなか行われた練習試合は、先発石松がまたしても乱調となり、守備陣も連れられるようにピンチでの失策が響き惨敗となった。
JB先発は久しぶりの登板となる石松。この日も立ち上がりから苦しい投球となる。先頭の1番打者に中堅前安打を浴びると、ふたつの四球などで二死満塁のピンチを招くと、6番打者に左翼前適時打を浴び先制を許してしまう。
それでもJBは2回表相手野手のミスで同点に追いつくと、続く3回表には、先頭の9番石松、1番河原崎の連打で無死2、3塁の好機を作ると、2番遠藤が中堅前へ運ぶ2点適時打を放ち、3-1とリードを奪う。
しかし先発石松がその裏踏ん張れない。2本の安打と四球などで一死満塁の好機を作ると、7番打者に右翼前運ばれる2点適時打を浴び同点に追いつかれると、続く8番打者の右翼飛びを金池が後逸してしまい、3-4と逆転されてしまう。
その後もリリーフした遠藤が暴投と、二塁工藤の失策で2点を追加され、この回大量5失点で3-6と試合をひっくり返されてしまう。
4回以降は、リリーフした遠藤がテンポの良い投球で相手打線を完璧に封じ、反撃を待つ。
何とか反撃したいJBは、5回以降リリーフした投手の前に走者を出すものの、緩慢な走塁など集中力を欠いてしまい、得点が出来ない。最終回7回表には相手野手のミスで1点を挙げ尚も一死2、3塁と一打同点の好機を作るも、途中出場の高橋、出水が敢え無く倒れゲームセット。JBは攻守に集中力を欠き惨敗となった。
この試合、3回裏の守備でのミスが大きく響きました。先発石松はこの試合でも制球に苦しみ、テンポも悪くリズムを作ることが出来なかったのが痛かったです。
攻撃でも6回表一死1、2塁からの内野ゴロでスライディングせず、2塁で憤死したプレーはまさにこの試合を象徴するような集中力を欠いたプレーで残念でした。
それでも4回以降リリーフした遠藤が相手打線をほぼ完璧に抑えた投球は良かったです。
次週は今季最後となる練習試合です。ここ数試合集中力を欠いた試合が続いているので、気持ち入れ直して挑みましょう。