GAME REPORT 試合詳細

第38戦 2017年12月17日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:本庄
試合名:連盟北支部第5回大会準決勝 vs 菅北リーダース戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
菅北リーダース 0 0 0 0 0 1 0 1 6 0
JAPAN BOYS 0 0 0 3 0 0 × 3 6 1

バッテリー:萩本―米崎
勝利投手:萩本10勝6敗
本塁打:梨木3号、古謝1号
安打:古謝、米崎、梨木、萩本
盗塁:

主砲梨木&新人古謝がHR!萩本完投で好敵手に完勝!!
□試合詳細 / 寸評
今シーズン一番の冷え込みのなか行われた連盟北支部第5回大会準決勝は、主砲梨木とこの試合がデビュー戦となった新人古謝が本塁打を放ち、守ってはエース萩本が完投で勝利し、決勝戦へコマを進めた。
この試合の対戦チームは、連盟支部内最大の好敵手チーム。今シーズン2戦2敗しているだけにこの試合では是が非でも勝利をと挑んだ。
JB先発は、淀川河川公園秋季野球大会以来、約1カ月ぶりの登板となる左腕萩本。新規格球では初めての実戦登板となったが、持ち味のスライダーのキレが更に増し、相手打線を封じる。
相手投手も好投し、0-0で迎えた4回裏、JBが一発攻勢に出る。この回先頭の4番梨木が左翼越え本塁打を放つと、一死1塁からこの試合がデビュー戦となり、前の打席でも安打を放っている新人古謝が中堅越えとなる2点本塁打を放ち、JBが3-0とリードを奪う。
先発萩本は、5回まで無失点に抑えるも、やや疲れの見えた6回表、2本の安打と四球で一死満塁のピンチを招くと、7番打者の二塁ゴロの間に1点を失う。それでも後続の打者を抑え、このピンチを凌ぐと、合計9奪三振の好投で完投し、JBが好敵手チームを相手に完勝で、続けて行われる決勝戦進出を決めた。
この試合、寒さの影響もあり序盤は打線が奮いませんでしたが、主砲二人の本塁打攻勢は圧巻でした。なかでも新人古謝の打撃は、今後の打線に厚みが加わり大きな戦力として期待が懸かります。
先発した萩本は肩の不調から、登板間隔が空き、また新規格球では初めての実戦登板でしたが、徐々に慣れていき相手打線を封じたのは、まさにエースらしい投球でした。
今シーズン最後でようやくJBらしい野球が北支部大会で出来たので、来シーズンはこのような試合が毎試合できるよう
やっていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
7回1失点9奪三振の好投で10勝目を挙げた萩本    先制となる本塁打を放った梨木 
しばらくお待ちください しばらくお待ちください