GAME REPORT 試合詳細

第39戦 2017年12月17日(日) 試合開始:10時30分 天気:くもり 球場:本庄
試合名:連盟北支部第5回大会決勝 vs 阪急阪神ビルマネジメント戦

 チーム 1 2 3 4 5 計 
阪急阪神ビルマネジメント 1 0 0 0 2 3 7 1
JAPAN BOYS 0 0 1 0 1 2 5 4

バッテリー:遠藤―米崎
敗戦投手:遠藤4勝1敗
安打:古謝、太田、工藤、林、出水
盗塁:河原崎

JB打線不発…守備もまさかの拙守の連続で敗戦…
□試合詳細 / 寸評
準決勝の勝利から引き続き行われた今シーズン最終戦でもある連盟北支部第5回大会決勝戦は、JB打線が全く機能せず、守備も4失策を喫してしまい、最後もまさかの失策で勝ち越され敗戦し、準優勝に終わった。
JB先発は右腕遠藤。立ち上がりの初回からコントロールが定まらず苦しい投球となる。一死後四球と安打などで一死2、3塁のピンチを招くと暴投で1点を失う。
何とか打線が援護したいJBは、3回裏ようやく反撃する。8番石松の死球と、1番太田の中堅前安打などで2、3塁の好機を作ると2番工藤が左翼前適時打を放ち1同点に追いつく。さらに失策で一死2、3塁の好機が続くもエンドランスクイズを外されるなど、この回同点止まりとなってしまう。
続く4回裏にも一死満塁の好機を作るも、8番石松、9番金池が敢え無く倒れチグハグな攻撃で得点が奪えない。
すると2回以降踏ん張っていた先発遠藤が最終回となった5回裏四球と2本の安打で無死満塁のピンチを招く。続く7番打者を三塁ゴロに打ち取るも三塁工藤が本塁へ悪送球してしまい、二者が生還し1-3と勝ち越しを許してしまう。
その裏、JBは代打攻勢でふたつの四球と3番林の左翼前安打で一死満塁とすると、途中出場の出水が右翼前適時打を放ち1点差に詰め寄る。さらに一死満塁の好機が続いたが、6番遠藤、代打森田が敢え無く倒れてしまいゲームセット。
JBは拙攻拙守とミスの連続で、あまりにも痛い敗戦で第5回大会は敗戦で準優勝に終わった。
この試合、2試合目ということもあり全体的に集中力を欠き、投打に不甲斐ないプレーが目立ってしまいました。
また個人成績を気にしたりチーム全体にまとまりを欠いてしまったのも敗因です。今年連盟北支部では、この試合も含め今まで敗戦したことがないチームに敗戦するなど、支部全体的にレベルが上がってきてます。来年はすべての試合で集中して、しっかりとした準備をして挑んでいきましょう。