GAME REPORT 試合詳細

第38戦 2025年12月7日(日) 試合開始:10時00分 天気:はれ 球場:旭A
試合名:連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会準決勝 vs MBF

 チーム 1 2 3 4 5 計 
MBF 1 0 0 0 1 2 4 1
JAPAN BOYS 0 1 1 0 3 6 3

バッテリー:岡庭―遠藤
勝利投手:岡庭7勝3敗
安打:高畑2、和田2、岡林、林(敬)
盗塁:高畑、岡林、和田

先発岡庭が粘投!最後は和田のサヨナラ打で決勝進出!!
□試合詳細 / 寸評
今シーズンも大詰めとなった12月戦線の初戦、連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会準決勝は、先発岡庭が走者を許しながらも粘りの投球を魅せ、2-2の同点で迎えた最終回に和田が左翼越えとなるサヨナラ打を放ち、JBが苦しみながら決勝進出を決めた。
この試合の対戦チームは今季春季連盟旗争奪大会で1-1同点抽選負けを喫した難敵チーム。
JB先発は右腕岡庭。立ち上がりの初回、先頭の1番打者に左翼越え二塁打を浴びると、捕逸などで一死3塁のピンチを招く。すると3番打者の遊撃ゴロで1点を先制されてしまう。
追いつきたいJBは、初見となる左腕サイドスロー投手の緩急に苦しめられてしまう。
それでも2回裏、二死から7番岡林が死球で出塁すると、盗塁と相手野手の送球ミスで一気に生還し同点に追いつく。
続く3回裏、一死から2番和田が中堅越え二塁打で出塁し、三盗を決めると、3番高畑が右翼前への適時打を放ち、2-1と逆転に成功する。
先発岡庭は、3回、4回といずれも三塁まで走者を背負う苦しい投球となるも、何とか粘り2-1と1点のリードを守る。
しかし5回表、先頭の2番打者の当たりを三塁林(敬)が失策し出塁を許すと、四球などで一死2、3塁のピンチを招く。
すると5番打者の際に暴投で、2-2の同点に追いつかれてしまう。
尚も続くピンチは、連続三振に斬って取り何とか同点で踏ん張る。
最終回を告げるアラームが鳴り、再び同点抽選もよぎるJB最後の攻撃は、先頭の8番遠藤が死球で出塁すると、9番久保はバントを決めきれず三振。しかし1番林(敬)が三塁線を強襲する内野安打を放ち、一死1、2塁の好機を作る。
この場面で2番和田が左翼越えとなる適時二塁打を放ち、二走遠藤が生還し3-2でサヨナラ勝ちを決めた。
この試合、少ないメンバーで捕手もいない状況でしたが、よく戦い抜きました。
先発した岡庭は制球が乱れ、2回以外は全て得点圏に走者置く苦しい投球となりましたが、よく粘り抜きました。
攻撃の方では、初見の左腕サイドスロー投手に苦しみましたが、2打席目ではしっかり対応した上位打線はさすがでした。それでも試合を難しくしてしまったのは守備でのミスです。試合前の練習から打球への入りから送球まで、しっかり意識して試合に挑んでいきましょう!!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
先発で5回2失点の粘投を魅せた岡庭   最終回サヨナラ打を放った和田
しばらくお待ちください
 
しばらくお待ちください